勉強=薬の効用と考える。
受験生方は勉強をせざるを得ない状態だからやっている方がほとんどだと思います。
また効率的に自分の勉強ノルマを消化するにはメンタルも大事だとお考えの方もいると思います。僕も浪人時代はそう考えていました。強い気持ちを持って毎日一生懸命やらなければならないスポ根的な発想です。しかしそれでは勉強するのに気分の波がどうしても抑えられずしんどい思いをしました。
社会に出て、塾を作ってから気づいたこととして、勉強は薬のよう。だということです。薬は気持ちにかかわらず飲めば効きます。勉強の学力もそのように考えると気持ちが楽になりました。いやいやでもやれば身につくのだからただやればいいと。11月のこの時期はメンタルが落ちやすいと思います。しかし勉強なんて薬と同じです。あなたの考えに関わらずやれば勝手に学力がついていきます。
そう考えると少し楽ですね。薬効が効くのを信じましょう。